膝が痛い
ステップスギャラリーはエレベーターがなく階段で5階だから、足が悪い人は文字通り足が遠のく。階段が昇れなくなる人も出てきて、ギャラリーに顔を見せなくなる。そういう方には「残念です」というほかはない。足が悪いという人はだいたい膝に来ている。
テレビのコマーシャルで、階段を降りる年配の人が、途中で膝を抱えて「痛たたた!」と叫んでいるのがある。セサミンとかロコモアとかグルコサミンとかそういった類の宣伝だな。あらあ、みなさん大変なんだねえ!と同情するふりをしながら見ていたが、まさか自分がそうなるとは思いもよらなかった。しかし、なってしまったのである。膝が痛い。先日からいきなり左膝に痛みがきた。階段どころか歩くのもままならない。バス停にバスが到着するのを見て思わず走ったら今度は右膝に痛みが走った。
階段は一歩ずつ昇ったり降りたりしなければならない。片足を一歩踏み出すと、次は同じ段にもう一方の足を載せる。一歩ずつというのはこういうことを言うのだな。なかなか進まないのでもどかしい。階段でなく普通に平地を歩くのも足を引きずりながらなのでけっこう大変である。牛歩戦術で頑張っている国会議員みたいだ。
島忠も以前膝がおかしくなって、痛いので医者に言っそうである。これは年をとったからである。靭帯とか関節が弱ってきているので、治療法はないと言われたそうだ。今は大丈夫みたいなので、わたしもそのうち治るのだろうか。とりあえず我慢するしかないな。
昨日は新宿の眼科に行った。先週、女子医大で逆さ睫毛を抜いてもらってすっきりしたのだが、2・3日でまた痛みが出て来た、昨日診てもらったら、また睫毛が生えてきているのだった。すぐに生えてくるのだ。で、昨日また逆さ睫毛を何本も抜いてもらった。ところがまたすぐに痛みがぶり返している。抜いた痕がひりひりしているのかもしれないが、また新しい睫毛が生えてきたのかもしれない。勘弁してほしい。眼玉を動かしてきょろきょろすると激痛が走る。痛くて涙がぽろぽろこぼれる。昨晩は膝と眼の痛みであまり眠れなかった。寝不足できつい。
眼が痛くて読書なんてできないのに、本を2冊買ってしまった。眼科に行く途中で東京駅で降りて丸善に寄った。
ダニエル・アラス 『なにも見ていない 名画をめぐる六つの冒険』(ちくま学芸文庫)
川崎長太郎 『女のいる暦』(講談社文芸文庫)
先日、ぱらぱらめくって、おお、読みやすそうだなと思って買ってしまった本で失敗した。
アラン 『わが思想の歩み』(光文社文庫)
ぜんぜん面白くなかった。ときどきこういう失敗がある。
眼が落ち着いたら読みたい。
なんとかならないかなあ…
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