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2025年2月 1日 (土)

ピビンパ

韓国の作家にピビンパの発音について教えてもらったことがある。日本ではビビンバと言うことが多いが、正しくはピビンパであると。ピビンは混ぜるという意味で、パは漢字で書くと飯である。だからビビンバと書くのはおかしい。日本には韓国人がたくさん居るのに、だれも指摘しない。スーパーなどで売っているインスタント食品にもビビンバと書いてあったりする。バビブベボとパピプペポの発音の違いに神経質にうるさく言うことがないのかもしれない。

ハン・ガンの『菜食主義者』を読んでいたら、ピビンパが出てきた。訳しているのは韓国人のきむ ふなさんなのだが、ビビンバではなくちゃんとピビンパと書いていた。なんだかちょっと安心した。

ピビンパは混ぜご飯ということだから、混ぜて食べる。肉や野菜などとご飯をかき混ぜてから食べるわけだ。これはこれで美味しいのだが、わたしはこれをピビンしないで食べたい。肉は肉、野菜は野菜、ご飯はご飯と別々に食べたいのだ。混ぜてしまうと、味が均一になってしまい、最初の一口から最後の一口まで同じ味になってしまうからだ。飽きる。

カレー。インドではカレーを食べるときは、ご飯とカレーをピビンする。全部混ぜてしまう。これも味が均一になってしまいつまらない。見た目もよくない。ルーはルー、ご飯はご飯で食べたい。その点、スープカレーはいいね。スープ、ご飯、スープ、ご飯と交互に食べられる。ときどきスプーンに載せたご飯をスープに浸して食べる。

とにかく混ぜるのは嫌いだ。

納豆に玉子を混ぜ入れるのも勘弁してほしい。

そもそも何にでも玉子を載せると美味しいと勘違いしている人が多いのではないか。ハンバーグに目玉焼き、焼きそばにまで目玉焼きを載せたりする。やめてほしい。

でもインスタントラーメンを食べるときは、わたしは生玉子を落とす。これは例外…

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