息が切れる
12月14日(土)
小口あやさんが来る。彼女は十河さんの教え子である。十河さんの作品を時間をかけてずっと見ていたが、一番大きな「未完の国家」を繰っていて「これいただきます」と言う。この作品は厚さが10㎝以上ある分厚くて100ページ以上あるものである。え?ほんと?と驚いてしまう。安くはない作品なので、分割でいいですよと言っておく。
12月15日(日)
マッサージに行く。
「右が異常に堅いですね」
と言われる。疲れているのよ。考えてみたら2週間休みなしで働いている。息が切れている。限界が近いね。
今度の水曜日は一日休めるので、久しぶりに寝て過ごそう。
マッサージのあとギャラリー睦へ。昨日から始まっている「62 Winter Art Fair 2024」を見に行く。わたしも作品を出している。
「さすがに昨日は疲れたわ」
とむつさん。昨日はパーティーでものすごい人数だったようだ。66人の作品が飾ってあるが、搬入は大変だったことがわかる。宇野さん疲れ果てただろうなあ。
「吉岡先生の言った通り、ワイン25本用意したら、24本空になったのよ」
「吉岡先生の作品1点買いましたのよ」
「え?差し上げますから」
というわたしの手にお金を握らせるのだった。
「わたくし、倉重先生の作品一つ欲しいと思ってたんです。今やってる展示作品はおいくらかしら?」
「1点5万円です。明日、写真送りますから選んでください」
むつさんは疲れているから今銀座に来るのは難しいだろう。
12月16日(月)
今日は倉重グループの「会議」があるので、倉重は早めにギャラリーに来た。ワインを開ける。しばらくすると
「来ちゃった!」と言ってむつさんが登場。おお!来てくれたのね。倉重とハグしている。
むつさんはアズマテイプロジェクト作品のプランを買ってくれた。倉重喜ぶ。
「会議」に集まった倉重、峯岸千絵、神田毎実、森田一はワインを飲みながら話し合いを始める。メンバーでもないのに小林誠が呼ばれてビールを飲んでいる。
小口あやさんから、作品代振り込んだというメールが来る。大丈夫か?
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