浜田浄テキスト
昨日、浜田さんがギャラリーに来る。
高知県立美術館のカタログテキストの話はどうなったんだろう。浜田さんが美術館に問い合わせたところ、カタログの執筆陣はすでに決まっているのでこれからさらに追加するのは無理と言われたそうである。
そりゃあそうだ。テキストなんて1年前には誰が書くか決まっているはずなのである。
「でも、もう書いちゃってるんだよ」
「えー!それ見せてよ」
「もうすぐ書き終わるから、そしたら送りますよ」
ただ、書いていてどうしてもわからないことがあるから教えてくださいと訊く。浜田浄作品はもの派とはどういう関係にあったのか?影響を受けたのか、という質問に対して、かなり長い説明をしてくれた。なるほど、そういうことね。内容については、わたしのテキストがどこかで印刷されたら、その時に読んでください。
「で、何枚くらいになるの?」
「A4紙3枚です」
浜田氏が文字数を気にするのは、文章を英訳してもらうからだ。ちゃんとした英訳って高いのよ。
今日、がんばってテキスト書き終わる。さっそく送らなければ。
本を2冊買う。
李箱(イ サン)『翼』(光文社文庫)
魯迅 『酒楼にて/非攻』(光文社文庫)
『AI 監獄ウイグル』を読み終わったら読もう。「ウイグル」は悲惨な状況にある。100万人以上が強制収容所に入れられている。各家には部屋の中に監視カメラがついているんだよ!中国はウイグル民族を壊滅させようとしている。
さて、明日はうのぜみ展の最終日。搬出がある。作品は全部宅配便で月曜日に送ることになる。ウテさんも来るので、わたしの個展の準備をしながら、作品を見せることにしよう。火曜日は女子医大の糖尿病センターで診察。帰りに御茶ノ水のレモンでパネルを注文する。来年の個展用。水曜日は新宿の眼科で受診。そのあと築地の上松でヘアカット。木曜日はマッサージ。6月2日はわたしの個展のテーピング作品の搬入。搬入スタッフは、唐さん、田崎亮平、たてやまともかの3人。
5日が初日なのだが、大勢来たらワインとか用意するけど、月曜日にアトリエ・Kの中村さんとか関係のある作家たちが集まるので、こっちの方がメインのパーティーになるだろう。倉重、勝又も10日に来る予定。
8日(土)は山形東高の同窓会をギャラリーでやる。なんか疲れる個展になりそうである。
| 固定リンク
コメント