大丈夫です
ウテさんからメールで問い合わせ。作品の写真。この作品はステップスにあるか?ウテさんの作品は何点もステップスで預かっている。探してみたら、倉庫からその作品がでてきたので、あるよ、と答えた。5月の渋川での個展で使いたいということだった。
ウテ・ザイフェルト 展
5月11日(土)- 25日(土) 金・土・日 開廊
13:00-18:00
コンセプトスペース(群馬県渋川市渋川 1763-12)
わたしは5月12日(日)に行こうかなあと考えている。
今年のステップス倉重光則展でのことだったと思うのだが、何人かで話をしていた時に、大丈夫という言葉の使い方が話題になった。最近は、この「大丈夫です」という言葉を、「いえ、けっこうです」、「間に合っています」という意味で使うことが多くなってきているようなのだが、年配の方にはまだ馴染みがないのだった。勝又さんは「へえ!そんなふうに使うんだ?」と感心していたが、「コーヒーいかが?」、「大丈夫です」などとすぐに新しい意味で使って楽しそうだった。げらげら笑って、何回も使っていた。こういう言葉は、外国人が使うには、かなり日本に馴染んでいないと使えないだろう。
水曜日に、セルビア大使館のティヤナさんが来たときに、「ワインはいかがですか?」と勧めたら、彼女は「No thank you」と言わずに「大丈夫です」と答えた。さすが日本のセルビア大使館員である。
最近、疲れていて、顔色が悪いらしく、「大丈夫?」と訊かれるので、「大丈夫です」と答える。これは「いえ、けっこうです」という意味ではなく、文字通りの大丈夫なのである。しかし、これは本当に大丈夫ですという意味ではなく、「なんとかやってます」という大丈夫なのであった。
アートカクテル展は来週も一週間つづく。疲れちゃうかなあ… たぶん大丈夫です。
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