ひと仕事
アートカクテル展が終わって、やっと一息入れた。300人以上の来場者があり盛況だった。作家さんたちは「もう終わっちゃうんだね」と言っていた。確かに10日間はあっという間かもしれない。しかし、毎日ギャラリーに詰めていると、あっという間ではない。けっこう長く感じるのよ。やっと終わったっていう感じなのである。搬出のあと、作家さんたちで打ち上げ。バルコニーでワインを遅くまで飲んでいた。昨日は、マッサージに行ったが、右肩がひどく凝っていて、右肩だけ2度揉んでもらった。
今回は上條陽子が1年ぶりに階段を上がってきてくれた。去年の2月のコレクション展の時に倒れて以来である。階段が昇れないので、ステップスには来れなかったのだが、なんとか昇れるようになったようだ。わたしの「自由が丘」が面白かったと感想を言ってくれる。特に、全孝さんが「吉岡君、おれの作品見てくれるかなあ」と言ったところが気に入ったようであった。
わたしは続きの「砂中」を書き終えたところだ。5月終わりにホームページに載せますので、また読んでください。
今日はギャラリーの残った仕事をやっつける。細々としたことがいっぱいあるのである。ギャラリー壁の補修、返却する作品と売れた作品の梱包と発送。たくさんの買い物。2時から今井さんの大理石作品を息子さんが引き取りに来る。
ステップスは5月6日から、張騫展でスタートする。張は今、東京芸大の博士課程3年生だが、なんとか論文を書き、卒業のめどが立ったようである。ひと安心である。
さて、では作品の梱包と宛名書きから始めようかな。
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