正月を待つ
自分のしらないうちに、思いがけない歌を口ずさむことがある。その何曲かのうちの一つは
知らないうちに口ずさんでいる歌というのがある。好きというのでもなく自分でも思いがけない曲である。そのうちの一つに「お正月」がある。もーいーくつねーるーとーおしょーおーがつーっていうあれである。お正月が近いから歌うのではなく、年がら年中歌っている。歌おうと思っているわけでもないのに口をついて出てしまうのである。もうすぐお正月である。
12月13日(水)
朝、近所のジョイフル本田に行き壁紙を買う。部屋の壁紙を張り替えようと思っているのである。少し明るいマスタード色にする。2本だけあったのでそれを買い、足りない分は注文してくる。
新宿に向かい、眼科に行く。今年最後の診察である。眼圧はセーフ。逆さ睫毛を抜いてもらう。
目薬をもらってから新宿三丁目の世界堂に行く。佐藤全孝さんの静物画を額装する。白い額。このサイズなら8,000円以内で済むだろうと思っていたら10,000円を超えた。やっぱり値上がりしている。額を選んだり、マットの色を決めて、ここをこうしてくださいと店員さんに伝えるのは、面倒といえば面倒なのだが、わたしはこの額装するということが好きである。自分の作品でなくても額装は楽しい。他人の額装に口を出したい。「あなたの作品だけどね、この額じゃやだ!って言ってるよ」なーんてことを言いたい。
12月14日(木)
勝又さんが来る。来年の倉重の個展DMを追加で持って来てくれる。足りなくなったのである。17日に横須賀美術館に行くので、その相談をする。倉重が迎えに来る予定だが、個展準備で忙しいときは、私が行くわ、と勝又さん。横須賀駅まで迎えに来てと言ったら、久里浜まで来てもらった方がいいんだけど、というので、久里浜駅で待ち合わせることにする。稲毛から横須賀線で1本で行けるので便利である。グリーン車に乗って中でお弁当食べようっと。2時間以上かかる。東京ー仙台が新幹線で2時間なので、仙台より遠いぞ。
横須賀の勝又さんの展覧会が神奈川新聞に大きく取り上げられているので、貼れパネに貼って掲示した。
来年2月の三人展「刺繍の物語」のカタログが届く。かっこいいカタログである。この展示のお知らせはまた来年することにする。三人というのはミラン・トゥーツォヴィッチ、ヴァ―ニャ・パシッチ、古賀亜希子。
ドイツの高橋ブランカからメール。わたしが送ったテキスト「自由が丘」の感想と渡り鳥を撮った写真。
「自由が丘」は新年挨拶用に書いた。ステップスのHPに載せる予定なのであるが、海外の人には一足先に送っておいたのである。ドイツの川辺美咲とセルビアの山崎佳代子からも感想が届いた。
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