作品持ち帰り
一昨日はナガクボケンジ作品の搬入。お手伝いに赤川君と、水谷君。二人ともナガクボ氏の後輩にあたる。赤川君はナガクボ氏と同様小学校の教員をやっていたが二人とも早期退職。水谷君は勤め上げて校長だった。もと校長に作業を手伝わせることになるが、わたしを含めて学芸大出身なので、昔話も出てくる。
ナガクボ氏の「鼻」の作品は、数えてみると150点近くある。展示が大変になるなあと思っていたが、2時間足らずで終了。やはり展示は人数である。終了後のビールが美味い。
今回の作品は1000円~6000円。お買い上げの場合はすべてその場でお持ち帰りということになる。ピンバッジとマグネット作品もある。これは¥100と書いてあるが、この「¥100」も作品のうちである。どういうことかと言うと、¥100と書いてるが、実は¥1,000で売っているのである。ご注意を。
さっき、さっそく平塚良一さんがマグネットを一つ購入してポケットに入れて持ち帰った。
ナガクボさんは今日と土曜日在廊予定。
昨日は、マッサージに行く。久しぶりに足裏もやってもらう。いつものマッサージは西さんにやってもらっているが、足裏は本田さんである。ときどき足裏をやってもらうと疲れが取れて、ぐっすり眠れる。マッサージなしでは生きていけない身体になってしまったのだった。
笙野頼子の『未闘病記』(岩波現代文庫)を読んでいる。笙野さんは混合性結合組織病である。壮絶である。この病気は膠原病の一種である。わたしが罹っているベーチェット病も膠原病類似疾患である。自己免疫疾患だ。同じような病気で、歳もわたしと同じなので、身につまされるのである。
明日は、女子医大で糖尿病の診察。これは午後3時からなので、病院の前に東京の丸善で次の本を探す。そのあと新宿の世界堂に寄ってフィクサティフを買うつもり。鉛筆ドローイングを「留める」のに使う。
| 固定リンク
コメント