直角と三角
中村ミナトの今回の作品タイトルは「直角と三角」。昨日、浅間くんと福浦さん、それにミナトさんの親戚の高校生の啓十くんの3人で、直角と三角を組み立てた。位置とバランスを取るのに手間取ったが、1階からパーツを運んで組み立てが終わるまで2時間かからなかった。わたしは夜までかかるだろうなあ、と思っていたのだが、早くてびっくりである。
ギャラリーに1点だけ。潔い。
評論家の嶋崎さんが「この人はいつも本気だね」と言って帰った。
事務所には小品4点と絵画作品を飾った。
ミナトさんは木曜日以外はギャラリーに居る予定です。
なんだか疲れが出ていて眠くてしょうがない。でも今週と来週は(水)(木)休むことにしているので、そこでなんとか調子を戻そうと思う。
赤川浩之展のあと、また来年も個展を開くことになったのだが、その時に簡単なパンフレットを作ることになった。テキストをわたしが書くのだが、時間がかかるよと彼には言った。で、個展中に書き始めてみたのだが、赤川展が終わる前に書き終わってしまった。せっかち老人によくあることである。
今、尾崎紅葉の『多情多恨』を読んでいるのだが、面白過ぎてどんどん読み進めるので、あっという間に終わってしまいそうである。
心配なので、予備として2冊追加購入。
久坂葉子 『幾度目かの最期』(講談社文芸文庫)
大杉栄 『自叙伝・日本脱出記』(岩波文庫)
| 固定リンク
コメント