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2023年9月27日 (水)

木工男子

どのような作品か、簡単にお知らせします。

槙野央さんは、銀座シリーズの包装紙。それに地下鉄銀座駅の入り口を作った。これは見ておいた方がいいです。案内状のキムラヤの袋については、さっそく「いくらですか?」という電話があった。

菅沼緑さんは、前回の個展のときに、わたしが預かっていた作品を展示。花巻にいる緑さんには展示風景を送らなければならない。

勝田徳朗さんは、流木を集めた作品を展示。輪切りにした木の他に、ぶつ切りにした枝をつなぎ合わせた作品を並べる。

前田精史さんは、溝の中に木片を差し込むシリーズ。

相澤秀人さんは、変な形を組み合わせた独特の雰囲気の作品を4点。

木下敦也さんは、吉岡のリクエストで、プロペラのシリーズ。飛行機も展示してあります。

わたしは先週の疲れがどーん、と出て、ふらふらだった。月曜日はマッサージの予定だったのだが、担当のNさんが腰がお痛みでお休みだった。足裏マッサージだけHさんにやってもらう。

昨日は新宿の眼科の目薬をもらいに行く。薬局で薬を待っている間に店頭にあった「仁丹」が目に入る。仁丹!?まだ売っていたんだ。わたしはすーっと引き寄せられて、手に取ったら「これください」という言葉が自然に出て来た。生まれて初めて仁丹を購入。ライターのような形のケースが付いている。仁丹と言えば、おじいさんが舐めているものというイメージがある。薬のような、ハーブのような強烈な匂いを放つ。

なんだか急に仁丹が食べたいという気持ちが湧いて来たのだった。わたしもおじいさんの仲間入りである。効能を読むと、気分の落ち込みとある。つまり仁丹を食べると気分がよくなるというわけである。この茫洋とした効能がいい感じである。

女子医大の糖尿病センターでの待ち時間に仁丹を噛んでいた。苦い!

 

 

 

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