大森梨紗子展明後日から
さきほど大森梨紗子展の搬入が終わった。
大森梨紗子
6月7日(水)-17日(土) 日曜休廊
大作、小品合わせて20点。写真で紹介できないが、落ち着いた作品である。
昨日東京に新幹線で来たが、先週の大雨のときでなくてよかった。
作家コメント
今ここにあるものがどこで生まれ、どのようにしてここへ来たのか。
根源に触れたくて山の暮らしをはじめた。
身の回りの植物で衣食住をまかなううち、
その葉っぱ、光や水の粒子などが
自分の細胞のような一体感を感じるようになった。
草摘み草刈りの時の、心地いい自然界との呼応、
絶えることのない人の営みとのつながり。
細胞レベルで感じること。
そこに根源的なものがあるように思う。
あしもとの植物と自分の細胞と重ね
そこに含まれた記憶と共に
すべてがつながり巡る空間を描く。
梨紗子さんは7日(水)、9日(金)、10日(土)在廊します。
さて、わたしは一週間留守をしたので、メールも郵便もものすごい量が溜まっていた。
ちょっと振り返る。
5月31日(水)
歯医者さんで、折れていた歯に銀を被せた。神経が出ているので、治療してもいいですがどうしますか?と訊かれたが、そのまま被せてくださいと頼む。また痛みが出たら、そのときはそのときだ。治療して痛みが出ることもあるそうだし。
ギャラリー睦、5時から搬入。お手伝いは唐さんと霜田くん。
睦さんには部屋が三つあるので、わたしが一部屋担当してあとの二部屋は、二人にまかせる。
7時過ぎに終了。これがわたし一人だったら10時過ぎてたなあ。なにか二人に食べるものをあてがわなくては、と思っていたら、むつさんが和幸の特ヒレ弁当を用意してくれた。
6月1日(木)
三浦へ。HAKOBUNE展搬入。もう終わっているのかなあと思っていたのだが、まったく何も進んでいなかったので、結局自分でやることになった。古賀亜希子さんも自分でがんばった。
三崎口まで、倉重が送り迎えしてくれた。
6月2日(金)
ギャラリー睦初日。雨だったのでだれも来ないだろうなあと思っていたが10人以上の来場者があった。
6月3日(土)
5時からパーティー。千葉方面に知り合いが少ないので、パーティーは2・3人でしんみりやろうと考えていたが、むつさんは高級寿司店からお寿司を15人前!注文してくれた。申し訳ない。結局集まったのは10人も居なくて、みんなお寿司でお腹いっぱいになった。福生から木下敦也さんが来てくれた。一昨日も三浦で会ったのだが。宇野さんは新幹線が止まっているので、京都から出られなかった。藤本均定成さんは和歌山から来てくれた。和歌山から大阪に出て新幹線に乗ったそうだ。大阪からは乗れたが、京都から乗ろうとしても満員で乗れないはずだと言っていた。藤本さんは笠間に帰る。
6月4日(日)
ギャラリー睦に詰める。
6月5日(月)
大森展搬入。
6月6日(火)
新宿眼科で診察予定、
休みだったはずなのにかなり疲れた。
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