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2020年2月 6日 (木)

天国のグループ展

2月5日(水)

神戸の向井さんからメール。

来年のわたしの個展の会期が決定。

2021年 5月8日(土)-23日(日)

city gallery 2320 (神戸市長田区二葉町2-3-20)

DMはA4サイズで作り、小冊子も作って欲しいとのこと。少しずつやるかな。

午後、唐さんが疲れた顔をして現われる。面接が終って、そのままギャラリーに来たらしい。

唐さんは、東京芸大の博士課程を受験していて、今日が面接だったのだ。面接のときに入室する前に、マスクを配られたそうである。面接官もマスクをしていたそうだ。

夕方、倉重光則と勝又豊子登場。向井さんが買った作品を手直しして持ってきたのだ。赤と黒の2点。あれ?向井さんが買ったのは赤と水色だけど…というと、勘違いだったらしく、じゃあ、また今度もってくるワ、ということで、向井さんに送るのは来週になるかな。

お茶を飲みながらおしゃべり。ミランの追悼展の話題。

「ミランに会いたいねえ」

「うん、会いたいねえ」

「でもいずれみんな死ぬんだからさ、また会えるよ」

「天国に行ったらさ、ミランたちとまたグループ展やろうよ」

と倉重。

「天国でグループ展?いいねえ!やろう」

と話はあらぬ方向へ。倉重は、天井を見つめてなにか考えている。天国で発表する作品を考えているのだろう。本気で考えているのである。倉重とはそういうやつである。

「でさ、案内状どうしようか?」

「案内状?……そうだねえ。天国からの案内状って、どうやって発送するのかなあ」

とりとめのない話は続いていく。

でも、天国でグループ展をやると決まったら、何か元気になってきた。

ギャラリーを閉める直前にお客さんが一人。話しかけてみると、日本語が分からないらしく、英語で答えるので、どこから来たの?と訊くと、北京からだという。ちょうど唐さんがいたので、二人で中国語で話していた。

まだ20代?30歳くらいかな、という可憐なお嬢さんである。日本にはギャラリー廻りをしに来たようである。北京で何をやっているの、と訊くと、ギャラリーをやっているのだそうである。驚き。ステップスは何年目か、どういうふうに切盛りしているのか、作品が売れた場合は?などと突っ込んだ質問をしてくる。

北京のギャラリーってどこも大きいよねえ、と言うと、そうでもない、小さいギャラリーもあるし、レンタルもやっていると。でも798芸術特区でやっているんだから、家賃は大変だと思うなあ。

彼女と、唐さん、下田君は、もっとおしゃべりがしたいみたいで、どこかでご飯でも食べようと言いながらギャラリーを出ていった。

 

 

 

 

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