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2018年10月 8日 (月)

永野のり子展スタート

フルタイムアーティストになってもう8年になるだろうか。永野のり子の作品は、円熟味を増している。

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多摩美の油絵科を卒業しているのだが、近年は日本画の画材を使うことが多くなってきている。中国で水墨画を勉強して来たことも影響しているかも知れない。

「還るとき -夏の終わり‐」 雲肌麻紙・岩絵具・透明水彩・アクリル  80×300cm 2018  ¥1,280,000

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初期の作品と比べると、細部の描写が緻密になっていて飽きさせない画面になっている。ブルーの色にピンクが加わってきていて、色彩的にも豊かさが感じられる。

「還るとき -冬の終わり‐」 雲肌麻紙・岩絵具・透明水彩・アクリル 80×150cm 2018 ¥680,000

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縦長の作品を作るようになったのも、ここ何年かのことである。

「Be here」 雲肌麻紙・岩絵具・透明水彩・アクリル 65×45cm 2017 ¥72,000

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わたしは永野と同じ予備校に通っていた同級生なのであるが、お互いにいい年になってきたのだろうか。画面に余裕が出て来たのはそういうことなんだろうなあ。

「work - a」 雲肌麻紙・岩絵具・透明水彩・アクリル 18×18cm 2018 ¥50,000(額込)

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昨日はウテさんのお別れ会をステップスで。

横浜の個展会場から駆けつけてくれたのが19:30。それから2時間ほど、みんなでワインを飲んでおしゃべりをする。例によってウテさんは「帰りたくない」と言い続ける。

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途中で、神戸の個展会場で搬入作業中の倉重から電話が入ってウテさんと話す。倉重は神戸の city gallery 2320 というギャラリーで個展をやるのである。向井さんというのがオーナーである。

「吉岡が個展やるって言ったら向井さん喜んでたよ」

「…」

わたしはなにも言ってないのだが、こうやって倉重は決めてくるのだ。

ウテさんは、またドイツで展覧会企画したら来る気はあるかと言うので、

「お金があったらねえ…」

と答える。ウテさんは助成金を取る、と言うのだが…

何人かがウテさんを羽田空港まで送っていった。

パーティーのあとわたしは一色映理子論を仕上げる。


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