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2018年7月 2日 (月)

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6月30日(土)

あっという間である。このあいだ倉重の作品が眩しい、と騒いでいたのは正月のことなのである。明日から下半期に入るのである。学校は夏休み間近である。

映画の大道具などを担当している会社の人が訪ねてきた。撮影のときに使う彫刻と絵を捜しているという。よく話を聞いてみると、監督は三谷幸喜で、来年公開予定の映画だそうである。内容はかなり面白そうである。主人公は総理大臣。で、首相公邸の庭に設置する彫刻を貸してほしいとのこと。公邸内に飾る絵も欲しいとのこと。あまり有名な人の作品だと費用がかかりすぎるし、大道具で作ったらちゃちになるし…ということだった。彫刻はペンギンなのだそうで、「皇帝ペンギン」の「皇帝」と「公邸」をもじったふうにするのだな。7月20日がクランクインみたいで、それはいくらなんでも用意できない。で、要望に答えられないまま帰っていただいた。

夕方、十河さんがいらっしゃった。個展にDMの打ち合わせと、来年のワセダギャラリーの展覧会の打ち合わせ。そして、40cmの大きな作品を1点購入してもらった。おお、なんか今回売れてるなあ。初日8点売れたと喜んでいたが、4日目の今日で、18点売れて、残りは4点である。ひょっとしたら目標の「完売」いくかな…

Photo


7月2日(月)

金澤麻由子から作品が届く。来週のFAVORITE 2018に展示する作品である。旧作の羊のシリーズである。金澤は9月に個展をする予定になっていたのだが、体調が最悪で、作品を作れないとのことで、9月の個展は急遽、甲斐千香子に入ってもらうことになった。

三輪田めぐみから作品リストのメールが来る。彼女は、「おめでた」で体調が不安定だそうである。

みなさん、いろいろとあるのである。

『クレーの日記』は思った以上に量が多いので、なかなか進まないのだが、少しずつ味わって読んでいる。

「想像してごらん、自分はもう死んでいるって。長い不在のあとで、たった一目だけ、地上を眺めていいとする。

そこには街灯が立っていて、老犬が片足をあげているのが見える。きみは胸がつまってすすり泣くだろう。」

「私はもっと先へ駆けていかなければならない。」

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