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2018年6月25日 (月)

吉岡まさみ puzzle

6月25日(月)

午前中にギャラリーに来てブログを書く予定だったが、どうしても起き上がれず、先ず新宿に行くことにする。診察時間まで余裕があったので、世界堂に寄ってスケッチブックを2冊買う。これは来年の個展に使うのである。新宿のさいとう眼科。3時からの診察だったので、3時少し前に到着する。待合室で座っていたら、なんだか調子が悪くなってきた。あ、低血糖かも。冷や汗が出てくる。やばいな。診察が終わるまでもつだろうか。カバンに入っていたビスケットを齧っていると、受付嬢が、診察は3時30分からだと告げにくる。わたしが時間を間違っていたらしい。あ、わかりました、じゃあ、ちょっと出てきます、3時半には戻って来ますと言って出てくる。ちょうどいい。7階にある眼科と同じビルの地下に喫茶室ルノアールがあるので、急いで入る。アイスコーヒーと柚子ジャムトーストを注文する。トーストを勢いよく食べてようやく落ち着く。

3時半から柴垣先生の診察。個展の案内状を渡す。

新宿駅から神田に向おうと思って歩いていたら、地下街で古書市が開かれていた。わたしは急いでいたが、古書市を素通りすることはどうしてもできないのであった。

1994年発行の、井伏鱒二『人と人影』(講談社文芸文庫)を購入。定価1200円が1000円になっていた。ユルスナールの文庫も見つけたが、これは買わなかった。

昨日はわたしの作品の展示をやった。昼から始めて、遅くても3時には終わるだろうと思っていたが、搬入作業が終わったのは5時すぎだった。

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搬入が終わって、ようやく「終わった!」という喜びが湧いてきた。

普通、絵を描く場合は、作品が完成した時点で終わった感があるのだが、わたしの場合はそうではない。展示が終わってようやく終わったと感じるのである。これは、わたしのこの作品は絵画のふりをしているが、実は絵画ではないということを暗示しているのである。

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しかし、まあ、そんなことはどうでもよい。見る人は、絵画であろうがなかろうが、どうでもいいからである。飾りたい、買いたいという魅力が備わっているかどうかが肝心なのである。作家とか評論家とか、作品論を小難しくこねくり回すことが好きだが、そんなことは何の役にも立たないのである。「理解」と「売れる」ということは連動しないし、相関関係もない。

「理解」できなくても、いいものはいいと感じるからだ。デュシャンの「大ガラス」を見よ。あれなんか、まったく「理解」できないにもかかわらず、あれがすばらしい作品であることは感受できるのである。

ギャラリーに12点。事務所に10点飾った。

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「puzzle 022」 木にアクリル 40×40cm 2018 ¥80,000

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こういうふうに飾ってもいいし、45度回転させて、普通の矩形の絵のように飾ってもいい。上下左右は決めていないので、自由な角度で飾ってもらって大丈夫である。

「puzzle 008」 木にアクリル 25×25cm 2018 ¥28,000

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作品のテーマは、単純に「色」である。「きれい」とか「かわいい」と言ってもらうのが嬉しい。

しかし、いやいや、もっと別の意図とかからくりがあるのでは?と疑う人も居るかもしれない。まあ、難しく考えることもできるのだけど、それは自分で考えてね。

「puzzle 010」 木にアクリル 25×25cm 2018 ¥28,000

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明日は、わたしは女子医大の糖尿病センターの診察がある。で、明後日が、展覧会スタートである。初日はセルビア関係者が午後に来る予定になっている。夕方は、倉重が「行くぞ」と言っているので、パーティーは開かないのだが、結局は「飲み会」ということになってしまうのだろうな。

「puzzle 012」 木にアクリル 18×18cm 2018 ¥15,000

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