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2018年6月 5日 (火)

ポートレイト

銀座の教文館では、文庫本のコーナーしか見ないのだが、たまに単行本のコーナーにも足を運ぶ。このあいだみすず書房のコーナーを見ていたら、「クレーの日記」を見つけた。ぱらぱらと見ていたら、ものすごく欲しくなってしまって買おうと思い、箱の裏を見て値段を見たら、なんと7,000円だった。わたしは本を書棚に戻した。

うーん、でも欲しい。そうだ、今週のブランカさんの個展で作品が売れたら買うということにしよう、と考えた。

しかし、今回のブランカさんの作品は売れないだろう。なぜかというと、すべてポートレイトだからだ。そもそも写真作品はなかなか売るのが難しい。写真て誰でも撮れると思われているからね。なかでもポートレイトはダメなのである。なぜかというと、ポートレイト作品を買ったとすると、それを自分の家に持ち帰って飾るとすると、家族は「他人が家の中に入ってきた」と感じるからだ。どんなに良い作品でも、全く知らない他人が自分の家に入るのは嫌なのだ。

しかし今回わたしは敢えてポートレイトで勝負してもらった。非常に力強い作品だから。

昨日のパーティーは予想通り賑やかに行なわれた。

Photo

右側にいるのがブランカさんで、その隣がセルビア大使。手前の左側の白いワイシャツの方が元セルビアの日本大使の角崎氏。

大使の挨拶のあと、ブランカさんの挨拶。それから角崎さんの乾杯の音頭で、ワインを飲む、という手順。

7時から始まって、遅くまでパーティーは続いた。

Photo_2

やはり飲むことよりも喋ることにみんな夢中である。

Photo_3

これは煙草グループ。

Photo_4

ブランカさんと記念写真も撮った。

2

パーティーも終わり近くになって、Wさんが現れた。Wさんはドイツ語の先生をしていて、霜田誠二の作品をいつも買ってくれるのだが、ブランカさんのことも知っていて、来てくれたのだった。わたしは早速作品リストを手渡す。

まさかとは思ったのだが、ブランカさんとしばらく話をしたあと、大きな作品を1点購入してくれることになった。

わたしは、よし、「クレーの日記」を買いに行こう!とガッツポーズをした。

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