« 作品終了 | トップページ | セルビア共和国銀座領事館 »

2017年7月 5日 (水)

FAVORITE 2017 スタート

なんだか暑くてかなわないのだが、ステップスギャラリーは暑さと関係なく走り抜けるのである。

Photo_2

世間の騒がしさとは無縁の静かな空間を作っていると自負する展覧会です。どうぞ遊びにきてください。

これはミハイロ・カラノヴィッチ。絵画2点と鳩の立体2点。

Photo_3

手前が達和子、奥が佐藤全孝作品。

Photo_4

こちらは手前が田邉光則、奥が石原ケンジ。

Photo_5

これは川辺美咲のドローイング。真ん中の棚にあるのが、作品集「ノスタルジック ヘンタイ」 ¥2,000

Photo_6

ギャラリーの弱点は、今日のような暑い日と大雨、それと台風、大雪である。客足がなくなる。しかし、天候が悪くても、作品が見たい人はギャラリーに来るのであるから、まあ、それほど心配しなくていい。問題は、みんながどうしても見たい!という展示であるかどうかなのである。魅力のある作品なら、必ず見に来てくれるはずである。

最近は作品がなかなか売れない。どこのギャラリーでも、多分、今の「売れなさ」に困っていると思う。リーマンショックのときに美術作品が売れなくなった。その後、日本では福島の原発事故があり、そのときも、ギャラリーの作品はなかなか売れなくなった。消費税が8%に上がったときはそれ以上にひどい状態になった。そして、現在は、今までで一番売れない時期になってしまったような気がする。この現状を作家さんたちはあまりご存知ないのである。

まあ、景気が回復してくれることを願うだけなのだが、それでも先週の坂本美紗希の作品は、(安かったこともあるが)初個展にしては売れたほうじゃないだろうか。知り合いが買ってくれただけではなく、彼女の知り合いでもない人が買ってくれたし、作家が居ないときにも「これ買おうかな」と言って買ってくれた人もいた。なぜ売れたかというと、作品に魅力があったからである。それだけのことなのである。実に単純なことなのであるが、そういう当たり前のことがわからなくなっている作家が多いような気がする。

では、どういう作品が魅力があるのか、というと、持ってかえってずっと見ていたいと思わせる何かがあるかどうかである。それは、こうやったら売れる、というテクニックの問題ではないのだけれどね。

ミハイロ・カラノヴィッチ 「鳩 a」 ミクストメディア 15×27×15cm 2017 ¥45,000 

Photo_7

川辺 美咲 「ノスタルジック ヘンタイ d」 紙にインク、水彩 19.7×28.7cm 2016 ¥50,000(額込)

Photo_8


石原ケンジ 「Paint it,Black 2」 紙にアクリル、墨 42×60cm 2017 ¥30,000

Photo_9

佐藤 全孝 「鏡のなかなら No.2」 キャンバスに油彩 72×91cm 2017 ¥320,000

Photo_11


達 和子 「MUZU MUZU Ⅱ」 木にアクリル、鉛筆、セラミックスタッコ 74.5×92.5cm 2006 ¥200,000

Photo_10

田邉 光則 「La Mia Macchina Ⅱ」 紙に水彩 31.8×41cm 2017 ¥50,000(額込)

Photo_12

さて、今回の「FAVORITE」はどんな魅力を発散するのだろうか。楽しみながら見届けたい。




















|

« 作品終了 | トップページ | セルビア共和国銀座領事館 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/576487/65496922

この記事へのトラックバック一覧です: FAVORITE 2017 スタート:

« 作品終了 | トップページ | セルビア共和国銀座領事館 »