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2017年4月24日 (月)

レクチャー「略歴を書く」

Art Cocktail 2017 寺崎誠三氏撮影の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=39T3r9TGNhE&feature=youtu.be

4月22日(土)

今日はレクチャー「略歴を書く」の日。

先週の水曜日は大使館の搬入で、日曜日はArt Cocktailの搬入。今週の水曜日は大使館の内覧会。そして今日のレクチャーでゴールデンウィーク前のイベントは終了。

ほっとしたせいか、疲れが出て極度に眠い。

午後、十河雅典夫人が来廊。

十河さんは怪我をしていて来られないから代わりに来ました、とのこと。

トイレに行く途中で転倒してしまい、頭を強く打って救急車で運ばれたらしい。頭を何針か縫ったそうである。いまは自宅に帰っているが、東京までくることは難しいとのこと。

大丈夫だろうか……

今回のアートカクテルに出品している中村宏太氏の知り合いの方が来て、中村君情報を教えてくれた。中村君は、以前わたしが美学校でセルビアの話をしたときに、友人に連れられて参加したのが知り合ったきっかけだった。で、今回のアートカクテルに出品をすることになったのだった。

だから、わたしは、中村君がどんな人なのかよく知らなかったのだったが、その友人によると、彼はハーヴァード大学を受験して合格したのだが、何とハーヴァードを蹴って東京藝大の油画科を選んだとのこと。

げ…

セルビアのレクチャーのときから、彼はわたしのことを「吉岡先生」と呼ぶのだが、それはぜひともやめていただきたい。

彼のおじいさんは芸術院会員だそうである。

世の中にはいろんな人が居る。

レクチャーは17:30から。参加者が5~6人だったら、テーブルを出して、ワインでも飲みながらだらだらとやろうと思っていたのだが、10人を超えてしまったので、普通に椅子を並べて授業みたいになった。

Photo

例によって、レクチャーの内容は参加した曽根原正好氏のブログに詳しいので、そちらを参照してください。

mmpolo

で検索してください。

参加者には宮田徹也氏とか早稲田大学の長谷見先生だとか「やっかいな」人物もいてやりにくかったのだが、わたしとしては言いたかったことをすき放題にしゃべったので、それなりに楽しかった。

思いがけない質問もいろいろあって面白かった。

「作品リストに値段が書いてあって、売れたら赤いシールを貼っていますが、価格の数字の上にシールを貼って値段が分からないようになっちゃってるの、あれどう思います?」

という質問には

「お客さんの側から言うと、値段て知りたいものだから隠す必要はないですね」

と答えると、

「うちのギャラリーでは数字の上に貼ってますね…」

と声を上げたのは、加島美術のスタッフの方だった。加島さんで扱う作品は、ステップスの作品の値段に0を二つくらい足さなければならないだろうから、ちょっとレベルが違うような気もするが…

終了後はみんなで軽くワインを飲む。

関水由美子さんが先週の個展のときに持ってきていた「外国の強いお酒」の蓋を開けて飲む。どこの酒だろうね、とみんなで壜のラベルを見たのだが、読めない…何語だろう。

長谷見先生が、どれどれと壜を持って手の中でまわして

「ああ、これはスウェーデンのお酒だね」

とのこと。

「これは凍らしてシャーベット状にして飲むんだよ」

彼はお酒に詳しいのである。

「ストックホルムなんてね、街から通りを一つ隔てると真っ暗なんだよ。お酒を飲むしかないんだろうね。ちなみに、世界で一番アル中の多い国はフランスとスウェーデンだよ」

ミニ知識を披露する。

本来凍らせて飲むスウェーデンの40度のお酒を、ぐびぐび飲んでいるのは宮田徹也。

レクチャー「略歴を書く」は、来年2月にもやる予定。

セルビアのミリツァ・ニコリッチの個展は無事に開催されたらしい。

Photo_2

挨拶をしているのはミラン・トゥーツォヴィッチ

Photo_3

なんだかユーモラスである。




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コメント

予約もなしに突然、闖入して失礼しました。でも、ふだん何となく見過ごしていることを振り返られさせて、大変、勉強になりました。久しぶりのアクアヴィットも美味しかったし。今度、外国人が持ってきた日本ではあまり見ない強い酒、お持ちしますね。

投稿: 長谷見雄二 | 2017年4月30日 (日) 12時29分

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