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2017年3月16日 (木)

すっぽん??

昨日、女子医大の診察の帰りに、曙橋駅前の雑貨屋さんで「すっぽん」を買った。名前を知らないから「すっぽん」とか言ってしまうけど、トイレが詰まったときに便器に突っ込んで押したり引っ張ったりして詰まりをなくすあの道具である。棒の先にゴム製のおわんみたいのがついているあれである。わたしはお店のおばさんに「トイレが詰まったときにすっぽんすっぽんてやって使うあれってありますか?」と言うと、おばさんはすぐに了解したらしく、ありますありますと言って店の奥から取り出してきてくれた。

おお、これこれ。あるとすごく便利なんだけど、使わないときは全く思い出されなくて、名前がよく分からない。正式にはなんていうんだろうね。包み紙に書かれた説明の紙を見てみると「トイレのつまりとり」って書いてあった。まんまじゃん。あらあ、やっぱりちゃんとした名前はないんだね。

「カップの先端が排水口の中まで入り空気の漏れが少なく確実に通水できます。」と説明があり「和式・洋式共通」、「ニュー洋式カップ CL-423-000-0」という商品番号。さらに「洗面台用にも カップ先端を内側に巻き込むと、洗面台や流し台用としてもお使いいただけます。」と書いてある。

1300円だった。

なぜこれを買ったのかというと、ギャラリーの流し台の排水口がすぐに詰まってしまって水が溢れ出すので困っていて、何とかしようと思ったからなのであった。パイプなんとかという液体の薬を流しこんだり、ストローをつなげてパイプの中を掻き出したりとかいろいろやってはみたのだが、全く効果はなく、最近詰まりがさらにひどくなっているからなのだった。

こんなこと書いてないで、すぐに試してみたら?と思うでしょうが、わたしはまず柄の部分にサインをして写真を撮った。

Photo

どう?作品になってる感じでしょ?マルセル・デュシャンは便器にサインをして「泉」とタイトルをつけたが、さてわたしはこれになんと言う名前をつけようかと考えた。「トイレのつまりとり」ではあまりに芸がない。「すっぽん」でもなんだかなあ…「すっぽんぽん」ていうのは…ダメか。「お通じ」っていうのはどうかな?薬の名前でお笑い系のネーミングに倣って「スグトレール」っていうのもいいかもよ。デュシャンの「泉」は便器なわけだから、その便器の詰まりをすっきりさせるわけなので、「流れ」というのはちょっと上品かもしれない。

まあ、いいや。あとでゆっくり考えよう。

さて、流しの詰まりを直してみよう。コップ何杯かの水を流しただけで、排水溝には水が満ちてしまった。「すっぽん」を流れの穴に当てて、上下に動かして、力いっぱいがんばったのだが、水位はそのままである。何回かこれを繰り返したのだが、徒労に終わった。

やれやれである。

ギャラリーのトイレが詰まったときにでもまた登場してもらうしかないな。

えっと、「すっぽん」の話題のあとでなんなんだけど、来週の「松尾 夕姫 展」についてのお知らせです。パーティーをやりますよ。

「松尾 夕姫」

3月20日(月)-25日(土)

パーティー20日(月)17:00-19:00

松尾さんは1990年 大阪生まれ。大阪在住。2014年 京都嵯峨藝術大学を卒業。宇野和幸先生の教え子です。2015年に「うのぜみ」展でSteps Galleryで展示をしているが、東京での個展は初めてである。

関西を中心に活動していて、東京の知り合いが少ないので、みなさんにおいでいただけるとありがたいです。

お待ちしてま~す!

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